家を建てる時の見えない部分
岡山県にある
LIXIL熊山工場に
行ってきました!!
こちらの工場では
家を建てる時に使う断熱材
SW(スーパーウォール)のパネルの製造や
サッシの最終の組立作業が
行われています。
家を建てる上で
縁の下の力持ち的な役割を
果たしてくれるのが
断熱材です。
工場内で
普通の箱と
SWパネルを使った箱を比較した
実験を見せて頂きました。
普通の箱と
SWパネルでつくった箱の中に
氷を入れて
しばらく置いておくと
普通の箱の中の氷は
溶けて水になっていたのに対して
なんと
SWパネルの箱の中の氷は
溶けていませんでした!!
写真をお見せしたかったですが
撮影NGだった為
とても残念です(T_T)×
それだけ箱の中の
気密性がよく
魔法瓶に包まれたような空間に
なっているということが分かります。
今回の実験で改めて
SWパネルのすごさを
実感しました!!
断熱材のウレタンの
気泡の違いも
実験で見せて頂きました。
手で混ぜた方は
気泡が沢山入り
粗く、柔らかかったです。
機械で混ぜた方は(SW)
気泡があまり入らず、
きめ細かく乗っても大丈夫なくらい丈夫で堅かったです。
混ぜ方ひとつで
これだけ違うのかと
驚かされました!! Σ(゜□゜ノ)ノ
他にも
サッシのビスの止め方が
数値で決められていたり、
検査項目が
しっかりと
決められていました!!
製造する過程を
見せて頂き、
素材から考えられていて
とても品質がよく
品質向上への努力を感じました。
家を建てる時に
断熱材やサッシ等は
見えない部分ですが
家づくりにおいて
非常に重要な部分なので
今回見させて頂いて
お客様が
家を建てる時に
自信を持って提供できると
改めて
確信しました。
新築を建てた時は
どこの家も変わらずキレイですが
5年・10年後くらいから
構造により大きな差が出ます。
家の外観や値段ももちろん大切ですが
家族の命を守っている家
ずっと住み続けていく家なので
構造部分も大切に
長年品質を
保持できる丈夫な
家づくりを
お手伝いしていきます(^^)/